【10/25横浜】セミナー「台湾茶はなぜ美味しいのか!」

日本中国茶普及協会特別セミナー 第28回「中国茶文化と茶芸館の歴史」

 

1970年代以降、烏龍茶ブームが台湾に起こり、1980年代には日本でのブームを呼んでいます。台湾茶の代表は、何と言っても烏龍茶でありましょう。くるくる丸い「凍頂烏龍茶」はあまりにも有名で、今まで日本人のお土産として定番となっています。近年では中国の観光客が大量の台湾茶のお土産を手にして大陸へ持ち帰る光景がみられます。

  最近は、高山茶に人気が集まっており、「阿里山、梨山、翠峰・杉林渓など高海抜1200M2400M」が日本でももてはやされて、新たな「ブランド」となっています。林先生は、2000年以降、数多くの台湾製茶ツアーを引率指導して、台湾のお茶に詳しいばかりでなく、地元の茶農家とも絶えず親交を重ねていらっしゃいます。やさしい語り口と豊富な写真を使ったスライドなどで、臨場感あふれるセミナーにしていただけるでしょう。お茶に対するこだわりは、本物の茶芸指導にも表われ、熱血指導を旨として活躍されています。

 

日 時:1025(土)1315分~16

場 所:駐労会館 第4中会議室 横浜市中区山下町160-2 電話045-641-4081

内 容:台湾の茶史、台湾の生産環境、政府の指導、農家の製茶技術努力で美味しいお茶を

定 員:20名程度(参加者が著しく少ない場合は、中止することがあります) 

申込期限:1017日(金)

講師:林隆盛先生 日本中国茶普及協会副会長、林茶荘主宰

講師プロフィール: 1952年台湾生まれ。台湾茶を日本に普及することを志して、「林茶荘」を設立、台湾における数々の技術講習などを修了、中国茶の各産地へ茶旅。20056月、日本中国茶普及協会設立に際し、設立発起人・副会長の要職に就き、協会認定インストラクター講師や台湾製茶ツアー実施など、ますます日本における中国茶普及に尽力。

会 費:会員2000円、一般3000円(当日)申 込:協会事務局(080-3384-8129jimukyoku@china-t.org

自由茶会:「本格凍頂烏龍茶・文山包種茶・東方美人茶・台湾日月潭紅茶」の4品です。

参加者は、「飲杯と聞香杯」をご持参下さい。 その他は、協会にて用意します。 

4~5人一組にて、「自由茶会」を予定しております。(代わり番子で淹れ手に)

懇親会:セミナー終了後、希望者の皆様と懇親会を開催致します。会費は3000円程度を予定しています。台湾茶についての気楽な質問コーナーも考えております。

                         

主催:日本中国茶普及協会